つぶやき

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No.39

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そういえば隠す機能があるからここでネタバレ書けることに気づいた。

先日見たイラン映画『友だちのうちはどこ?』についてネタバレ感想

▼以下ネタバレ

子どもがずっと大人に話聞いてもらえないし、おじいちゃんもひどいし、道案内してくれたおじさんも肝心なところで役に立たない。

「ひどい……でも大人には大人の事情がある(忙しい、貧しい、病気、いっぱいいっぱい)ということをこの歳になるとわかるんだよな…」というやるせない気分で見てて、でも子どもの健気さでぜんぜん見らるというか、見れないほどつらいとかではない。

しかし最初の方の宿題しろ!→赤ちゃんの面倒みろ!→宿題しろ!のループと、お母さんとの会話の成立しなさは頭痛くなりそうになったけど……。

宿題をするのに机もテーブルもないのには「えー!」って思った。

最後、苦労したノートの中から一輪の野の花が出てくるところは、なんの涙かわからないけど泣いた……。

あとから知ったところによると、演者は素人が多くて、主役の子どもとお友だち役も素人、しかも兄弟としてビックリした。独特のめちゃくちゃリアルな泣くシーンがあるんだけど、本当に泣くような演出を考えたとかでなるほどな〜!と思った。
生々しくてリアル。

1987年の映画らしいんだけど、日本ではその頃洗濯機も電話もあったけど、イランの田舎ではこうだったのかなあ。そこまで昔の話じゃないから、そうかあ…って思っちゃった。

同時期に撮ったドキュメンタリーみたいなのも途中まで見たんだけど、子どもの親世代は文盲みたいで、親が文字を読めない子どもの苦労をまた勝手に想像してしまった。

イランの映画はチラホラ見てるんだけど、けっこう好き。
『運動靴と赤い金魚』とか『別離』とか。

たたむ

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